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第3回 スポーツカーを乗りこなすような充実感 (バルド 8CクラフトTA001 ドライバー)

こんにちは!!ギア職人が斬る!のコラムヘようこそ!
今回紹介するのは、バルドというメーカーの8CクラフトTA001というドライバーです。
バルドと言うメーカーは現在のカスタムメーカーをリードするメーカーの一つです。
雑誌などのメディアに出てバルドというメーカーと、カスタムクラブという世界の認知度を高めようと頑張っているメーカーだと思います。
このバルドというメーカーのクラブはスポーツカーから多くのインスピレーションを得ているようで、それはネーミングやデザインに反映されているようです。そのデザインは細部にまで非常に凝っていて、メカニカルなデザインです。
そのこだわりのデザインは大手メーカーに負けない、むしろそれ以上の存在感、高級感を感じさせます。

そしてこのヘッドの特徴は42mmの重心距離です。
一般的に40mmを超えるとボールが捕まりにくくなります。しかしながら、重心距離が長い方が球は飛びます。
何と悩ましい現実でしょうか?この悩ましい問題を、少しのフックフェイスと少しのアップライトなライ角でおぎなっています。これによりしっかりとボールを捕まえることができます。
メーカーさんは、ボールがフェイスを滑らないと表現されていました。

そしてフェイスの素材には独自開発の熱処理をしたチタンをカップフェイスにして、しなやかで粘りがあり、尚、且つ力強くボールを弾き出す事のできるヘッドになっています。
その打感はマイルドで、バルドのドライバーは打感が良いという評価を定着させつつあります。
それはなかなかできない素晴らしい事だと思います。

実際に打ってみました。
シャフトはUSTマミヤのアッタスGO GO 6(s)です。
450CCでやや面長なシルエットです。
打ってみると、マイルドな打感とおとなしめの音が非常に心地良いです。いかにも上級者が好む感じです。
バックスピンは、程良く入りロフト通りの高さでボールが飛んで行き、下手をすればドロップしてしまうんではないか?みたいな神経質な感じのヘッドではないですね。
飛びだけを追求したヘッドではなく、コントロール性能も高いです。そして、やはりしっかりとつかまるヘッドですね。

バルド8CクラフトTA001は僕が思っていたよりオーソドックスで、ゴルフクラブなので当たり前ですが、しっかりとラウンドを想定して飛ばす、狙うのバランスがとれたヘッドに仕上がっています。
デザインとの総合的なバランスにまでこだわり、高級スポーツカーを乗りこなすような充実感をゴルファーに提供するクラブです。

中嶋 毅

中嶋 毅
1970年生まれ、2000年より町田モダンゴルフクラブにてレッスンを始める。さらに2005年からは同練習場にてゴルフ工房(チューン アップスタジオ)を始め、多くのゴルファーに分かりやすいレッスンとそのゴルファーとしての知識に基づいたカスタムクラブのアッセンブルやリシャフトなどのチューンアップで人気のインストラクター 兼 クラフトマンです。

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