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第8回 打球事故を防ぐ「フォア!」の大声を忘れずに!

ゴルフを楽しくプレーするために、絶対に心してもらいたいのが「安全の確認」です。ゴルフでは打球事故も、クラブが当たる打撃事故も大ケガにつながる危険性があります。クラブを振るときは必ず細心の注意を払ってください。
日本ゴルフ協会の『ゴルフ規則』、いわゆるルールブックには「安全の確認」は次のように書かれてあります。
「プレーヤーは、ストロークや練習スイングをする場合、(a)近くに人がいないこと。要するに人がいる方向に向かってクラブを振ることはやめましょう。(b)クラブや、球や石、砂利、小枝などが飛んでいかないことを確認すること」
小石などを打って人に当たる場合がありますので注意が必要です。

「前の組と十分な距離を開けること」球が前組に届かないのを確認してから打ちましょう。
「自分の近くや前にコース作業員がいるときは、打つ前に注意を呼びかけること」、そして、
「打球が人に当たる可能性があるときは、プレーヤーはすぐに大声で危険を知らせること」
 最近は打球が大きくそれ、隣のホールのプレーヤー方向に飛んだとしても、「fore(フォア)!」の大声を出さないゴルファーが多いのです。
「フォア!」は打球が飛んだ先にいる人に対し、「注意して!」と呼びかける、世界共通で使われている掛け声です。
大きな怪我を未然に防ぐため、大きな声を発することを心がけましょう。




監修:樋口久子プロ
埼玉県川越市出身。1945年10月13日生まれ。日本歴代女子最多の優勝回数72回を誇る。現役引退後も日本女子プロゴルフ協会会長として数々の改革を行い、現在の女子プロゴルファーの地位を確立させることに貢献し、その功績は日本のみならず世界中から高く評価されている。2003年日本人として初めて世界ゴルフ殿堂入りを果たした。現在も日本女子プロゴルフ協会相談役として、また、日本女子プロゴルフ界の女王として後進の指導を続けている。

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