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第14回 トラブルショットはクラブを3~4本持って(スルーザグリーン)

 ボールがフェアウェイにあるときは、カートでボールの近くまで行ってみて、そこで次に使うクラブを選んでも進行に支障はありません。
でも、例えばボールが林の中に行ってしまった場合は、ボールを探して、そのライや周囲の状況を見てから、使用クラブを取りにカートのところまで戻るというのでは、プレーの進行が遅れてしまいます。林の中や斜面の下、ラフの奥など、トラブルショットのときは、使いそうなクラブを3~4本選び、それを持ってボールを探すようにしましょう。持っていくクラブは、状況によって変わりますが、通常はミドルアイアンからウェッジの3~4本です。
トラブルショット以外でも、例えばボールがフェアウェイを挟んでカートとは反対側にある場合も、クラブを3本ほど持ってボールのところに行くようにしましょう。たとえば、ピンまでは5番アイアンの距離でも、行ってみたらグリーンを直接狙わず、手前に止めたほうが賢明だった。反対に、グリーンは思ったより打ち上げが大きいので長めクラブで狙うべきだった等々。いろんなケースが考えられます。ですから、5番アイアンと一緒に前後のクラブも持って行くとよいでしょう。
クラブを交換するためにカートとの間を往復する、といったことのないように心がけてください。

監修:樋口久子プロ
埼玉県川越市出身。1945年10月13日生まれ。日本歴代女子最多の優勝回数72回を誇る。現役引退後も日本女子プロゴルフ協会会長として数々の改革を行い、現在の女子プロゴルファーの地位を確立させることに貢献し、その功績は日本のみならず世界中から高く評価されている。2003年日本人として初めて世界ゴルフ殿堂入りを果たした。現在も日本女子プロゴルフ協会相談役として、また、日本女子プロゴルフ界の女王として後進の指導を続けている。

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