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第21回 グリーンに上がる際に注意すべきこと(グリーン)

第21回 グリーンに上がる際に注意すべきこと(グリーン)

 グリーンに上がるときにまず行うのは、全員のボールの位置の確認です。それぞれのボール位置を把握しなければ、ボールマークの修復も、ボールの拾い上げも、どの方向から近寄ればいいのか分かりません。誤って他のプレーヤーのラインを横切ったり、踏んだりするようなことのないよう注意してください。
グリーン手前で、自分のボールがグリーンの奥にこぼれていることが分かった場合は、グリーン上を横断せず、遠回りですが、外を回るようにしましょう。
ボールマークの修復にはパターが必要です。最後にパターのソールで芝面を平らにならすからです。ですから、グリーンに上がるときは最初からパターを持って上がると時間の節約になります。例えば、ショートアプローチショットの際には、ウェッジなどと一緒にパターを持っていくといいでしょう。
セルフプレーでは、グリーンに上がったあとは基本的にカップに一番近いプレーヤーが旗竿を抜くことになります。その際には、最も遠いプレーヤーに「ピンを抜いても大丈夫ですか?」と確認。大丈夫であれば抜き、旗竿は基本的にグリーンの外に置きましょう。
抜くとカップの位置が見えにくいという場合は、そのまま旗竿に付き添って、そのプレーヤーがパッティングをしたらすぐに抜いてあげてください。

監修:樋口久子プロ
埼玉県川越市出身。1945年10月13日生まれ。日本歴代女子最多の優勝回数72回を誇る。現役引退後も日本女子プロゴルフ協会会長として数々の改革を行い、現在の女子プロゴルファーの地位を確立させることに貢献し、その功績は日本のみならず世界中から高く評価されている。2003年日本人として初めて世界ゴルフ殿堂入りを果たした。現在も日本女子プロゴルフ協会相談役として、また、日本女子プロゴルフ界の女王として後進の指導を続けている。

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